こんにちは、高林です。
警察庁から昨年2016年の年間の交通事故死亡者数の発表がありました。その数は、3,904人でした。
昨年は15年ぶりの増加となり4,117人となりましたが、2016年は213人減少です。約5.2%の現象でした。
減少したことは大変良いこです。しかしながら、発生している事故をみてみると、高齢運転者が関わった事故が目立っている印象を持ちます。
また、これだけ安全をいわれているのに、未だに飲酒運転をしたり、事故を起こして逃亡したりする人がいます。
まだまだ安全への取り組みは、緩めることなく推進していく必要があります。ドライバー個人として、企業として事故防止を図らなければなりません。
SSD研究所も事故減少を図るため、事故分析を行い企業活動での提案を推し進めます。また、過去に行なった研修(トレーニング)の内容を検証も行っていきます。
社会で発生している事故を一件でも少なくなればという想いを持って、微力ながら活動していきます。是非、皆さんと一緒に進んでいきたいと考えています。
(高林一夫)