こんにちは、野村です。
2週間ほど前、世界3大自動車レースの一つ、インディ500で佐藤琢磨選手が、日本人初の優勝を果たしました。快挙です。
世界3大レースとは、F1のモナコ・グランプリとルマン24時間です。
最近はモータースポーツの人気が低迷し、3大レースのうちの一つである、F1のモナコ・グランプリはTVはおろか、報道の扱いもとても小さいです。
ところが、今回のインディ500は、一般紙でも半ページをさいているものもありました。「日本人初V」とか「金字塔」といった言葉が躍ります。
さて、今週末はルマン24時間耐久レースです。昨年は残りわずか、本当に惜しいところで優勝を逃しました。
あれから1年。トヨタはCMで屈辱のレースから雪辱を果たすと言っています。チャレンジです。昨年の覇者ポルシェをやっつけ、日本メーカー、ドライバーのルマン24優勝を期待したいです。
スポーツは勝つと当然ですが盛り上がります。クルマ離れが進んでいますが、日本車は高性能だ、日本選手は速い、運転は面白い、モータースポーツはすごい、レースに勝つことで、そんな風に感じられたら嬉しいですね。
(野村幸一)