こんにちは、高林です。
少しずつ暑くなってきましたが、休日などで出かけることには良い時期です。私自身もたまにドライブに出かようかなと思うことがあります。
高速道路を走行して、ドライブを満喫したくなることがあります。また家族をドライブに誘うと気持ち悪がられますが。
先日、新聞やテレビで大きく報道されていましたが、高速道路で大変な事故が起きました。
乗用車が中央分離帯を乗り越え、対向車へ飛び出し、そこを走っていたバスを正面衝突したものでした。
正面衝突で、しかも高速道路で起きていますから、衝撃は大きなものであったと思います。多数の死傷者が発生していました。
どのようなことが原因で、乗用車が中央分離帯を乗り越えたか は、まだはっきりとしていません。いずれ事故の調査が進んで分かるかと思います。
車が中央分離帯を越えることですから、運転中の急なハンドル操作があったかもしれません。場合によっては、ドライバーの脇見かもしれません。
高速道路の運転は、一般道路の運転に比べて、刺激が少ないために、ついつい安易な対応をしてしまうことがあります。
当たり前ですが、1秒間に進む距離がかなりあることを十分に認識して、慎重に運転操作をしなければなりません。特にハンドル操作を行うときは、視線を先に向け緩やかに、指数本分を動かす事が大切ですね。
また眠気を感じたら、決して無理をせず、早めに休憩をとって気分転換してから、再度の運転に臨んでほしいもの です。まだまだ大丈夫と安易な対応は絶対に避けるようにしてほしいです。
(高林一夫)