こんにちは、野村です。
近所のカレー屋さんに行きました。
ちょうど先客が出て空いた席があったので、インドの方とおもわれる店主に、「ここいいですか?」と尋ねると、どうぞと返事が返ってきました。
店主が片づけるのを待っていると、アルバイトの男性スタッフが来て、先客の皿がまだ残っているテーブルにワタシたちへのコップを置きました。
店主は彼をにらみ、「まだだろう」と言いました。シュッとしたスタイルのイケ面の彼でしたが、どことなく頼りなさげです。
席に着き、注文を取りに来たその彼に、ワタシは辛さを普通、つれ合いはマイルドのカレー、食後にチャイを頼みました。ところが、そこから彼のミスをいくつも見ることとなりました。
持ってきたカレーは二つとも普通でした。あわせて食後のはずのチャイも一緒に持ってきました。
まあ、いいかと思いながら食べていると、隣のテーブルの中年女性が「頼んだコーラまだかな?」と尋ねました。すると彼は慌ててコーラを持っていき、ところが何故かそのレシートをワタシのテーブルに置きました。これには、ワタシもさすがに「違う」と彼に言いました。
短時間にたくさんのミスをした彼です。大丈夫かなと心配になりました。こんな調子だと、お客さんを確実に減らすはずです。ヒョットしたら働きづらいかもしれません。
このようなミスは、運転の場なら交通事故ですね。周りに迷惑を掛け、損失を与え、信用を無くします。できるだけ一つひとつのことを確実にして、ミスを防ぎましょう。
(野村幸一)