こんにちは、高林です。
先日、発生した交通事故の話です。それは、高速道の本線で、人がいて、その人に後続の車が衝突して、死亡事故が発生しました。新聞やテレビでも言っていたので、知っている方も多いかと思います。
なぜ、高速道路の本線で人がいたかというと、その人は高速道路の本線で落とし物をしたらしいです。
ちなみにその人は、バイクで高速道路を走行したようです。その本線を走行しているときに、何かものを落としたようです。
それを、一旦バイクを止めてから、落としたものを取りに行こうとしたようです。その時に事故にあわれたようです。大変に危険な行為をした結果です。
高速道路での落としものは重大な事故にはつながります。ですから、四輪車も二輪車もものを落とさないように事前の準備をしっかりする必要があります。
私自身も、かなり以前ですが、高速道路を運転しているとき、前方に段ボール箱が落ちていて避けることができませんでした。
そのまま走行し、段ボールを車の前に引っ掛けた状態でしばらく走り、安全な場所に車を止めて対処したことがありました。非常に怖い思いをしたことがあります。
特に、荷台のあるトラックを運転するときや、二輪車など荷物を落としてしまう可能性のある車を運転する際は、十分に注意を払って欲しいです。
道路への落とし物(落下物)は、高速道路だけでなく、一般道路でも同じです。当たり前ですが、荷物を落とさないこと、そして、運転するときは、十分に車間距離を開けておくことが大切ですね。
（高林一夫）