こんにちは、高林です。
先日、朝の出勤のときのことですが、自転車が歩行者に接触し、そのまま走り去る場面を見ました。
交差点の信号が赤色で止まっていました。また道路の向こう側にも高校生が数名待っていました。
しばらすくして信号が変わりかけたときです。とはいうものの信号は、まだ赤色でしたが。
向こう側にいる高校生の間に自転車が接近し、自転車のペダルが高校生の足に接触したのです。接触は軽いものでしたが、高校生は驚いていました。
ですが、その自転車は、接触したことに気づかなかったのか、それもわかっていたのか分かりませんが、そのまま走り去りました。
先日のある記事では、自転車で通学中に交通事故に遭う確率が、中学生、高校生とも都道府県別で群馬県が最も高いと書かれていました。
朝の場面を見る限り、私自身の感じですが、大阪も結構発生しているという印象があります。歩道や信号のある交差点でも油断ができない状況ですね。実際には、死亡事故も発生しているのが現状です。
車を運転しているときでは、歩行者などに十分な間隔を確保しているのに、自転車に乗ったときには、その間隔に配慮しない人が多いように感じます。
自転車だからといって、速度が遅く、大きな乗り物でないという油断から不用意な行動をとっているかもしれません。自転車を乗るときでさえ、十分な安全に配慮して欲しいものです。
(高林一夫)