稲穂が実っていました

 こんにちは、野村です。

 

 先日放映が終了しましたが、しくじり先生というTV番組がありました。

 

 スポーツ選手や俳優、歌手、タレント、経営者などが自分の失敗を話すというものです。

 

 試合に勝ったり、人気が出たり、売り上げが伸びたりしていたのが一転、どん底に落ちてしまった人の話です。

 

 上手くいっていて、自分は凄いと勘違いをした、驕りを持ってしまったことが失敗の理由と口をそろえて語ってくれます。人は調子に乗ってしまうのですね。そうなったこと、自分の考え違いを振り返ってくれます。

 

 成功していると、人はすぐに傲慢になります。そのとき、そのときに自分を振り返ること、失敗をしてからうなだれるより、失敗しないために謙虚になることが大切だと思います。

 

 運転の場でも、自分は大丈夫と思わず無事故のときこそ、「たまたま事故を起こしていないのでは?」「危ない運転はしていないかな?」と日々を振り返ることです。

 

 田圃を散歩していると、稲が黄金色になっていました。よくある言葉ではありますが、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」は心がけたいことですね。

                                           (野村幸一)

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