こんにちは、高林です。
少し前の事故ですが、大阪市内を走行中の車に、飛行機からの落下物が衝突したというものがありました。
幸いにして、車の後部窓ガラス付近に衝突してけが人などはでませんでした。しかし、考えてみれば、とても危険なことだったといえます。
場合によっては、この落下物が、歩行者などにあたっていたら、どうなるかと想像しただけでも恐ろしいことです。
そんな影響もあって、重大なこととしていろいろと調査し、再発防止を図られると思います。
今回の事故は、飛行機のパネルの一部部分と言われていましたが、調べてみると他にも色々なものが落ちていることがあるようです。
飛行機のバネやボルトなどです。また飛行機は高高度を飛ぶため氷が付着し、その氷が落下してくるとのことです。
飛行機には、かなり厳しい点検箇所や検査基準があるとききました。そのようなものでも、このような事故が起きることは大変なことだと思います。
同じ機械の乗り物の代表としては、車があります。その車にも確実な点検が求められています。車検や定期点検は当然行うべきことです。また運転を開始する前にも点検をしてから運転をすることです。
車からの落下物だけでなく、車のコントロールを妨げて事故に至ることがあるので、確実な点検をしてほしいと思います。
（高林一夫）