傲慢

 こんにちは、野村です。

 

 先週の衆議院選挙は、台風の影響で大変な天候でしたね。

 

 大荒れの予報でしたので、ワタシは生まれて初めて期日前投票に行きました。

 

 投票日前日でしたので長い行列ができていて、40分くらい待ちました。ただ、いつもの小学校の体育館での投票と様子が違い、なんだか楽しかったです。

 

 当の選挙結果は、少し前の都議選の逆になりました。でもそのようになったのは、風の向きが変わっただけで原因は同じだった気がします。ともに“傲慢さ”や“驕り”を投票者が感じ、それが政策以上に結果に影響を与えたようですね。

 

 一方勝ち組は、その理由を敏感に捉えて、先週からは一転殊勝な顔で、“謙虚”とか“驕ることなく”とか“丁寧に”なんて発言をし、我々は何度も耳にすることとなりました。

 

 それを聞いて反省なのか教訓なのか、本当なのかな? なんて思ったりしています。

 

 この”傲慢”とか、”謙虚”とか、”反省”といった態度や言葉については、運転研修を実施させて頂いていて、安全確保やそのための自己変革にとって重要かつ必要なこととであると、考えたり感じたりすることが多々あります。

 

 しかし、それは受講される方に対してではなく、我々アドバイスさせて頂く側にこそ必要なことであると思っています。 (次回に続きます。)

 

                                           (野村幸一)

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