こんにちは、平野です。
今回のテーマは、居眠り運転です。
業務での長距離運転をされる方は、高速道路を運転する機会が多いと考えます。
都心から離れた郊外では、交通量が少なく、刺激の少ないまま、前方の一点を見据えたままの走行を長時間続けた場合、眠たくなってしまう可能性があります。
運転中の眠気は、突然にやって来る場合があります。居眠り運転に陥らないためには、疲れる前に休息をとることが大切です。その目安として2時間に1回は休息をとることをお勧めします。
眠気を感じた時は、無理をせず15分~20分程度の仮眠をとることが大切です。その際、先に眠気覚ましドリンクを飲んでおくと、目覚め後は比較的スッキリします。また、仮眠後は、外の空気を吸って、軽く体操し、身体を覚醒させてから出発しましょう。
その他にも、ガム、換気、歌を歌う等、多くの対策がありますが、日々の睡眠時間の確保や、規則的な生活等の健康管理が最も大切です。
運転する前日の睡眠時間が十分に確保できなかった場合は、特に、これらを意識して実践しましょう。
(平野 勝寛)