こんにちは、平野です。
今回のテーマは、マナーについてです。
電車での移動中、優先座席ではない席に座っていた高校生の男子が、目の前に立った老人にどうぞと声を出し、さっと席を譲る光景を見ました。
スマホのゲームに熱中していた様子だったのですが、他人からの強要や、指示ではなく、当たり前のように席を譲っていました。
その清々しさに、その場の空気は大変なごみました。
自分の立場や、周囲からの見られ方にとらわれず、自分自身の正直な気持ちで、相手のためになることを考え、迷わずに実践した彼の行動は、大人である私達からも素敵だと思えたからだと考えます。
これは運転でも同じことが言えるのではと考えます。たまたま同じ道路に遭遇した他者(車)との関係のなかで、相手がより安全、快適に通行できることを最優先した判断行動を実践するということです。
そのためには、自分自身に精神的、時間的な余裕を維持する必要があります。皆様の普段の運転は如何でしょうか。時々は、自分自身の運転マナーを振り返ることをお勧めします。
(平野 勝寛)