交通安全の指導方法について

 こんにちは、高林です。

 

 先日の休みの日に夕方テレビを見ながらゆっくりしていた時の番組の話です。

 

 その番組の内容は、春の交通安全週間で小学校や中学校で児童や生徒に対しての教育内容でした。

 

 スタントマンを使って、実際の事故の再現を行い、事故の発生状況や事故のパターンの解説をしていました。

 

 具体的には、信号のない交差点で自転車と車の出会い頭事故の場面を再現していました。

 

 また、トラックに自転車が巻き込まれることも行なっていました。内容を見ていて、なかなか再現性がありました。子供達には、とてもわかりやすくなっていたと思います。

 

 ですが、スタントマンは、実演をしていて、今まで怪我をしていないと言っていました。少し間違えば本当の事故になる感じでしたが。

 

 SSD研究所も多くの企業から実技研修だけでなく、座学での研修も依頼を受けることが多くあります。

 

 研修では目的や要望をお伺いして行うのですが、受講される方がどのような方なのかということも重要なポイントの一つだと思います。

 

 全ての研修において、効果的な伝え方などのことに頭を悩ましています。正直、スタントはできませんので、違う方法でわかりやすい内容を考えていきたいと、改めて感じました。

 

(高林一夫)

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