こんにちは、高林です。
車を運転していると踏切に出くわすことがあります。当然、その場所では、一時停止し、左右の確認と音の確認が必要です。
都市部には、線路が高架化しているので少なくなっています。しかし、まだまだ踏切を多くありますね。
踏切事故は大変なことになります。自分だけでなく、多くの人に影響を及ぼしてしまうので、ルールをしっかりと守らなければなりません。
ただ、動物はそういうわけにいきません。そのため動物が、踏切やそれ以外の線路で、犠牲になっているといいます。
悲しいことですが、なんとが減らしてほしいと思います。そう思っていたら、先日の新聞に載っていましたが、動物との接触を防止する対策です。
“シカ踏切”というものだそうです。鹿と電車との接触事故を防止するのに、効果を上げているようです。
線路を渡る鹿に、電車が走っていない時間帯に渡ってもらおうとするものです。電車が走っている時間帯に、鹿が嫌いな超音波を流して渡らないようにするらしいです。
また、ネットも設置して、うまく対策ができたようです。これは良かったですね。ちなみに、鹿は午前5~6時、午後6~夜中が行動が活発なようです。そのタイミングで、音波を出しているようです。これにより電車が走っているときの鹿との接触事故は、激減したようです。
これで動物の不慮の事故が少しでも減れば良いと思います。また、人間と動物との共存時がうまくいけばと強く思います。
(高林一夫)