こんにちは、高林です。
私は健康維持とういう目的のために、食事内容に少し気をつけたり、ランニングや筋トレなどもしたりしています。
ランニングに加えて筋トレをすると、ランニングだけをしているときに比べて、身体の絞り具合が良くなってきました。(そんな気がします)また、体脂肪率なども変化してきました。
こんな調子ですから、これは良いものだと思い込み、毎日のように筋トレをしました。ところが、筋肉が痛んで思うようにできなくなりました。
そこで調べてみますと、この筋トレというものは、毎日行うとあまり良くないというものです。筋トレ後に筋肉が回復するまで、少し時間をおいて、その後にトレーニングするということを繰り返すと効果的ということです。
良いものだと思い込み、やり過ぎると結果は良くない方向に向かってしまいます。少し反省をして、間隔を空けながらするようになり、以前より楽にトレーニングができるようになってきました。
効果的に進めるために、ときには「やりたい」という思いを我慢することを、今回の失敗で気づきました。ある程度の間隔を確保することは、大切な場合があります。
但し、この間隔を見誤ると失敗をするので注意しなければなりません。トレーニングの内容と、自分自身の身体の状態を見ながら進めることですね。
効果を得るために、あたり前ですが、日々の絶え間ない努力、コツコツとした行動が必要で大切です。それに加えて、ちょっとした工夫が必要です。
言い換えれば、少し見直す時間を設けることだと思います。その時間が次の行動に入るまでに間隔になり、効果を生み出すような気がします。
安全活動も同じようなものではないでしょうか。日々実行することが大切ですが、少し間をおいて見つめ直すと、思いがけない効果が発見できるかもしれません。
日々の健康維持で、そんなことを考えてみました。みなさんはどうでしょうか?
(高林一夫)