こんにちは、高林です。
冬の寒い時期が本格的になってきました。全国的にも降雪や積雪が見られるようになってきました。
ここ大阪でも、気温がかなり低くなっています。ですが、土地柄でほとんどの車は冬道に備えていないと思います。そのため積雪があったらどうなるかと心配です。
私自身が、仕事で車を使用して出かけることはありませんが、そのような時でも運転をしなければならないドライバーの方には十分に注意をしてほしいと思います。
積雪の可能性の高い場所を行かれるドライバーは、スタッドレスタイヤの準備をされているかと思います。
昨年には、立ち往生の恐れのある場所では、一部の道路でタイヤチェーンの装着が義務付けられるというものが発表されていました。
昨年の2月に北陸地方で、大雪により車の立ち往生がありました。同じようなことが各地で相次いで発生しました。このような立ち往生の対策として打ち出されたものです。冬道タイヤだけでなく、重ねての対策が大切です。
冬道でのスリップなど事故を防止するためには、事前の準備をしっかりしておくことが必要です。色々な企業から、このようなタイヤチェーンの問い合わせが弊社宛に増えてきています。特に、装着方法に関することです。
タイヤチェーンは、チェーンにより色々と違いがあります。金属製やゴム性などです。それぞれが装着方法が違います。
準備をされたら、一度は装着方法の練習をお願いしたいと思います。経験がなく、いざ装着しようとすると時間がかかります。
普段から仕事などでお忙しいと思いますが、積雪の可能性の高い地域で運転するドライバーは気をつけてほしいです。
(高林一夫)