標識の大切さ

 こんにちは、高林です。

 

 先日は、ある講習会に行ってきました。今回は聞く側でなく話す側でした。

 

 当たり前ですが、交通安全についてです。企業で車を運転する方で、なおかつ指導的立場の方が対象でした。

 

 会社での事故防止を図るという立場の皆さんは、とても真剣に参加して、積極的に質問もされていました。

 

 講習会の途中では、標識や表示を取り上げて、その意味の再確認をするテーマがありました。参加された方の表情をみるといろいろでした。

 

 非常に自信のある方がいる反面、ちょっと心配そうに見ている方、まったく自信のない方もいらっしゃいました。

 

 運転経験が十分にある方ばかりでしたが、少し驚きました。

 

 普段何気なく見ている標識には、案外興味がなく、その意味を十分に理解していない場合があるということですね。

 

 標識を見落としたり、その意味を理解せず、その指示通りに運転をしないと、違反になるばかりか、事故に至ることになります。

 

 標識や表示は、数時間運転するだけで、道路上には何十種類のものがでてきます。同じ種類のものが多いですが。

 

 すべての標識表示の意味を再確認することは大切です。車を安全かつ円滑に動かすには、まず第一のルールに従わなければなりません。

 

 何かの機会には、ぜひ標識や表示を数例取り上げて、その意味や対応を職場で話し合ってもいいかと思います。

 

(高林一夫)

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