こんにちは、高林です。
企業研修を長く実施していて、企業の担当者の方と話をしていると、若い方の車離れということが話題になります。
現実に、毎年多くの新入社員研修を実施させて頂くと、運転実技の結果では経験値の少ないです。
車を運転することの楽しさよりも、車の便利さだけになっているような気がします。ですから、車を使った用事がなければ運転することもありません。
車には、まずは運転する楽しさがあります。自分自身の思うようにコントロールできる車は面白いと思います。
私自身は、素人ながら機械を触るのが好きで、車をいじって楽しんでいます。今は、車のオーディオをなんとかしようとがんばっているところです。
家では、家族に音楽を聴くには音がうるさいと文句を言われます。車でしたら一人で運転しているときは、運転に影響がない程度で、やや大きめの音で聴いたりします。
ですから、先日は、車のドアの内張りを外して、音質向上を図りました。ある意味、オタクとも言われますが。
音質が期待通りになるとうれしいものです。意味もないのにドライブに出たりすることもあります。ただ、ドライブに出かけても直ぐに戻ってきますが、楽しい運転のひとときを満喫して帰ってくるのです。
人それぞれ楽しみ方はあります。車に関連することで、何か一つでも楽しみを見てつけ出して欲しいと思います。そうすれば、もっと車を運転する機会が増えるでしょうから。
(高林一夫)