歩道を横切る際は注意しましょう

 こんにちは、野村です。

 

 自転車レースのツアーオブジャパンを見に行きました。場所は仁徳天皇陵に隣接する大仙公園です。

 

 天気も良かったので、久しぶりに倉庫から自転車を引っぱり出し、空気を入れて出発しました。

 

 無理はいけないと、お子さんを乗せた中年女性の電動自転車に追い越されながらユルユル進んで行きました。

 

 

 そんな遅いスピードで走っていても、ヒヤッとする場面に出くわしました。幹線道路沿いの歩道を走っていて車とぶつかりそうになったのです。道路に面したホームセンターの駐車場から左折で出ようとした車と。

 

 

 その車は幹線道路が渋滞していたので合流できず、歩道をふさいで止まっていました。そこにワタシ、そして反対方向(前方)から自転車が歩道を走ってきました。

 

 すると車は歩道をあけるためバックをしました。対向自転車は車の前を通過。続いてワタシも通過しようとしました。その瞬間、車は道路へ合流しようと発進したのです。

 

 ウワッ! ワタシは両手で思いっきり急ブレーキを欠けて止まり難を逃れました。車は左からの自転車は認知してバックし、幹線道路が空いたので発進したのです。実はワタシのことには気づいていなかったのです。

 

 

 ワタシからはフロントガラスが光っていてドライバーの視線は見えていませんでした。でもバックをしたので、こちらに気づいていると思ったのです。

 

 ワタシの危険予測が甘いです。ドライバーの顔が見えないのなら、もしかしたらと思うべきでした。そしてもっと車から離れるか車の後ろを通るという選択が正解でした。

 

 このように歩道は危険な場所です。ドライバーの皆さんは歩道を通過する際は、一時停止ののち左右の安全を確かめて慎重に通過しましょう。

 

                                           (野村幸一)

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