こんにちは、高林です。
先日の朝、駅に向かって歩いているときに自転車同士の出会い頭事故をみました。
見通しの悪い交差点があり、2方向から自転車が接近してきました。
一方からは女性でスマホを触っていました。もう一方からは男性で交差点にもかかわらずやや速い速度で進行してきました。
ちなみ男性の自転車側に一時停止の標識がありました。その様子を見ていた私は「危ないなあ」と感じました。
すると女性の自転車の後輪に、男性の自転車が接触しました。そのはずみで女性の自転車は転倒しました。
幸いにして転倒した女性は、大きく転ぶことがなく、見たところけがはなかった様子でした。
自転車事故が多く発生していることや、自転車の事故で大きな事故になる、場合によっては死亡事故になるといわれます。
ですが、実際には、さほど注意をせずに運転している人がいると思いました。通学や出勤で急いでいるかもしれませんが。
たとえ自転車や歩行者であっても見通しの悪い場所は徐行したり、停止したりして状況確認をしなければなりません。
自転車の速度で接触してもかなり危険な感じを受けました。当たり前ですが、これが自動車ならもっと最悪になっていると思います。
自転車でも車でも、また歩行者でもそれぞれが道路場面での対応を注意すべきだと考えます。
(高林一夫)