こんにちは、野村です。
G20サミットの開催が近づいてきました。ご存知のように、大阪で開催される、主要20ヵ国・地域首脳会議です。
6月28日、29日の開催で日本での開催は今回が初めてです。
要人警備のため、大幅な交通規制がひかれます。
そのため大阪府警は、G20の前後を含む4日間について、車の使用を控えるよう呼びかけています。
交通量を50%削減を目指しているとのことです。普段と比較して道路がガラガラになるのでしょうか。交通量が減れば交通事故も減ると思います。
難波など大きな駅には、改札口付近に10日ほど前から、警察官が警備にあたって厳戒態勢です。駅に警察官の方がいると、少しピリッとするのと同時に安心感をおぼえます。
警察官の方の存在は、事故や事件を未然に防ぐ効果は絶大なものがあるように感じます。
以前、交通関係の警察官のOBの方からこんな話を伺いました。
「交通事故の処理には時間や人員がかかる。事故が起きなければそれを省ける。その分を予防のためのパトロールや他の事件の検挙に当てられる。そういう意味でも交通事故は起きないでほしい。」と。
事故のない、安全で安心な社会の創造がのぞまれますね。
(野村幸一)