逆走の危険

 こんにちは、高林です。

 

 毎日の新聞記事に交通事故の記事が載っていることが多くあります。テレビやインターネットを通うじてもよく目にします。

 

 交差点での出会い頭事故や追突などが載っていました。少し気になる交通事故は、どちらかの車が逆走して正面衝突を起こしたものです。

 

 正面衝突は大きな事故に至る場合が多く、死亡事故になったり、重傷者がでたりしています。非常に危険です。

 

 逆走したドライバーは飲酒していたものではなく、年齢的にも20歳代の若年層が起こしている場合がありました。

 

 中には、幸いにして事故に至っていませんが、営業中の路線バスが逆行していた記事もありました。

 

 このバスは、進行する道路が渋滞していたため、逆行したとのことです。少しぐらいならと安易にしたかも知れません。

 

 ですが、どのような理由があっても逆行は絶対にしてはいけません。ちょっとした安易な行動が他車を巻き込む大きな事故になるからです。

 

 危険な行為の背景には、「ちょっとぐらいなら大丈夫」という安易な対応や考えがあることをわすれてはいけません。

 

 今の行動や対応に危険はないかと、少し自分自身を振り返って、事故の危険性の低い行動をして欲しいと思います。

 

(高林一夫)

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