こんにちは、平野です。
今回のテーマは、”安全確保のこころがまえ”です。
新聞やニュース番組等で報道される交通事故は、高速道路の逆走事故、ペダル踏み間違えの歩道上の歩行者を巻き込む事故、接触したはずみではじかれた車両が歩道上の園児の列に突っ込む事故等、悲惨で取り返しのつかない事故が目立ちます。
また、このような運転操作や事故が社会問題として取り上げられていると考えます。
このような悲惨な事故を起こさないためには、まず個々のドライバーが、自分自身も事故の当事者になる可能性があると考えることが必要と考えます。
その上で、自分自身が他者(車)に迷惑を掛けない、怖がらせない運転を実践することが大切と考えます。
人は、ミスをする可能性があります。運転に対する慣れや油断によるミスが事故につながるかも知れません。心や時間に余裕がない時、運転経験や技術が未熟な時期、健康を損なっている時等もミス無く運転することは難しいと考えます。
誰もが事故を起こさずに運転できる保証は無いと考えます。そのため、事前に最悪の事態を想定しておくことが大切と考えます。
(平野 勝寛)