漫然運転

 こんにちは、野村です。

 

 映画を観に行きました。近所のショッピングモールに併設された映画館に。

 

 連休でしたのできっと周辺道路は混雑するだろうと思い、11時40分からの上映なのに、映画館に9時に着くように家を出ました。早いでしょ。早すぎるでしょ。

 

 渋滞が嫌いなワタシ。止まったままで時間が過ぎていくのはシンドイのですが、ウロウロ店の中を歩いて開始時間まで待つのは苦にはなりません。

 

 友人達からは限られた時間をムダにするもんだなと言われますが。

 

 ショッピングモールの中をフラフラと歩きます。本当の話ですが、何故か歩いていると警備の人に怪しまれます。時にはガードマンが後ろをついてきます。

 

 きっと身体からは脱力感と無気力感、歩く速度はユルユル、ボーっとした目線。そんな雰囲気が万引きをしそうに見えるのでしょう。

 

 この雰囲気、運転での漫然運転に似ています。

 

 交通事故を起こしやすい人の特徴として、「待つことが苦手」があります。もう一つは、「漫然と運転する」があります。

 

 右左折や車線変更、そして信号で無理な進行をせず、「待つ」ようにしてください。そして、刺激のない退屈なときにも漫然とハンドルを握ることは避けましょう。

 

                                           (野村幸一)

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