こんにちは、高林です。
あおり運転の厳罰化というのが、先日の新聞記事やテレビなどのニュースで多く報道されていました。
あおり運転は以前から多く取り上げられていますが、その記事の中では、高速道路で車を停止させて事故が発生し死亡することがありました。
また、暴力事件になったケースがありました。これはあおり運転の挙句、あおったドライバーが被害者の車に詰め寄り殴ってケガをさせていました。
いずれも許すことができない、非常に危険な行為です。また道路を利用するものとして絶対にしてはいけないことです。
これらの事故や事件が社会的に大きく注目されるようになりました。大きな事故に結びつく前の対応が求められたと考えます。
あおり運転をするドライバーは、怒りの感情が影響していると言われます。また、運転特有の個室心理が働くと言います。
運転するのは人間ですから、どうしても感情は入ってきますが、それをコントロールしなければなりません。
法改正によりこれらの行為がなくなることは期待します。ドライバー自身もこのような行為に至らないようにして欲しいです。
ですが、ドライバーによっては、あおり運転をしているという認識がないかも知れません。この点には注意が必要です。
「今の運転行動が危険でないか?」、「自車の動きが他の車に危険を与えていないか?」といった見直しを時折して欲しいものです。
(高林一夫)