こんにちは、野村です。
カレーを食べに行きました。
あまり辛さに強くないワタシですが、そのときは何故かイキッて1辛を頼みました。
そこへ店へ入ってきたメガネの大人しそうな人。店員さんへ「4辛」(!)と注文しました。ワタシは思わずスプーンを止め、彼の顔を2度見しました。
ワタシが頭から汗を出し、コップの水を何倍を飲みながらカレーを食べているのに、4辛の彼はフツーの顔をしてスプーンを口に運んでいます。
そこへもう一人店へ入ってきました。少し悪そうな風貌の若い男性です。
座るやいなや彼は、「野菜と海のカレー」と言いました。辛さはと聞かれると、「甘口で。あとウインナーをつけて。」と。可愛らしい注文と見た目とのギャップに笑いそうになりました。
人は、特に味の好みはみかけによりませんね。
味覚の辛いや甘いといった基準が人によって違うように、運転でもたとえば、ブレーキのタイミングや車間距離などは違いがあります。
ただし、多くのドライバーの運転を診ているとその方がどのレベルのあるかが分かります。安全度や危険度のみでなく、運転の技量が分かります。
弊社の研修では、正確な基準から判定を行っています。ご利用をご検討ください。
(野村幸一)