こんにちは、野村です。
もう10月も終わり。秋の深まりを感じます。寒暖の差も激しくなってきました。
朝家を出ると涼しさを感じます。ただ、電車に乗ると蒸し暑さが。
冷房が緩くもしくは送風になった列車の場合、満員の車内は人の熱気で窓が曇り汗が滲みます。
そんな不快で退屈な通勤途中での10月の楽しみ(暇つぶし)は、半袖シャツのサラリーマンを探すこと。
今日は32人、25人などと数えます。特に10月中旬は気温が下がってきて数えやすいです。皆さんもよろしければやってみてください。(そんなアホはことはやらないでしょうが。)
やってみると不思議なことが起きます。気温が下がり、前日より涼しくなっているのに、数えた半袖シャツ姿が増えるのです。
その理由は、ドンドン探そうという気が自分の中で日々高まるからです。視線が四方八方に動き、半袖姿を探しています。もっといないか、どこかにいないかと。だから半袖シャツを見つけ、数が増えるのです。
ご存知のように運転では周りを見ることがとても重要です。「自分は見ないで運転をしている。」という方はいないと思います。
しかし実際は何となく周囲の状況を見て運転している方は多いです。これでは危険を見落としたり発見が遅れたりします。
運転中は危険を探そうと目的を持って周りを見るようにしましょう。危険探索能力を高めることは事故のリスクを大幅に下げます。ですので、これはぜひ実行してしてください。
(野村幸一)