こんにちは、平野です。
今回のテーマは、”健康診断”です。
先日、会社の健康診断を受けました。健康な状態を維持するために年1回のペースで受けています。
検査の日が近づいて来ると自分自身の食生活が気になりだします。
普段乗らない体重計に乗り、体重を確認し昼食を少な目にしたり、和食にしたりと健康に配慮した食生活に変わります。
いわゆるにわか健康志向になります。健康診断を受けた後も、検査結果のアドバイスを参考にお酒の量を減らしたりします。
1年に1日だけのことですが、健康診断の日とその前後の数週間は健康を意識します。普段の暴飲暴食を反省し、身体に負担をかけないような行動を心掛けるようになります。
健康を損なってから対策を打つのではなく、現在の健康な状態を維持するために努力するきっかけになると考えます。
運転で言えば、事故につながるかも知れない癖や運転傾向を抽出・改善することで未然に事故防止を図るための研修ということです。
診断を受けるドライバー、委託する企業、的確な診断結果を抽出する研修機関の3者がそれぞれにうまく機能することで、事故防止への動機づけと安全を優先した行動の定着化を図ることができます。
上記の健康診断的な考えに基づいた安全運転研修を実施される企業様が増えています。
(平野 勝寛)