こんにちは、高林です。
先日、オリンピックでの金メダルに最も近いと言われていた選手が交通事故に遭いました。
海外での遠征中にの事故で、空港へ向かう途中でした。現地のドライバーが運転していて、その選手は後部座席に乗っていたようです。
高速道路で激しい事故であったようです。残念なことにドライバーは死亡しました。選手は、怪我をされてしまいました。
テレビで日本に帰ってきたときの映像を見ていると、かなり痛々しい感じを受けました。
あのような様子をみていると、後部座席でのシートベルトも大切だと、あらためて感じるところです。
ちなみに、シートベルトは、2008年に全席義務となりました。あれから10年以上経ちましたが、後部座席でまだまだ非着用の場合をみます。
後部座席の人がシートベルトをしていなくても、万が一衝突しても前席があるので大丈夫という人もいます。
しかしながら、衝突したときは前席に激しくぶつかるため、前席に座っている人に大きなダメージを与えてしまいます。
車の衝撃は非常に激しいものです。警察庁の発表では交通事故の致死率は着用者に比べて、約15倍高まるということです。
車内での衝突もありますし、車外に放り出されることもあります。しっかりとベルトをすることを守って欲しいものです。
(高林一夫)