こんにちは、平野です。
今回のテーマは、”心の声”です。
先日、眼科の定期検診の帰りお腹が空いたので、何か食べようと商店街を歩いていたら中華そば屋さんを見つけました。
店先のメニューは3種類の中華そばと卵かけご飯です。瞳孔を開く薬がまだ効いているので、見落としているかも思い何回も時間をかけて見ましたがやはりそれだけです。
カウンターだけの小さなお店です。奥で中華そばを作る方と、注文を聞き運ぶ方の二人が声掛け合いながら忙しそうに動いていました。お勧めの中華そばを注文しました。
久し振りの中華そばでしたが本当においしかったです。スープも全部飲み干しました。麺は箸ですくい残さず頂きました。
夕方前の中途半端な時間でも客が絶えない理由がよく分かりました。おいしい中華そば屋さんを見つけたことと、並ばずに食べられたことで嬉しい気持ちになりました。
お金を払いお店を出るとき奥の店主と思われる方から、”有難うございました”と2回心のこもったお礼を頂きました。形式的なお礼ではなく心がこもっていると感じました。
おいしい中華そばを作って、客が途絶えることがないのですから、”俺の中華そばはうまかったやろまた来いよ” ”食べさしたるで”と思い上がることなく、心から感謝の気持ちのこもった”心の声で、送り出してくれました。
安全講義や、実車研修で多くの方と接する機会を頂きます。アドバイスをする立場ですが高慢にならず、心の声でお役に立てるように頑張ります。
(平野 勝寛)