こんにちは、野村です。
ネット記事を見ました。サンドウィッチマンの伊達さんがブログにこんなことを書いているそうです。
「緊急事態宣言での支援策や制度に対して言いたい事はあるかも知れないけれど、あんまり文句ばっかり並べても仕方がない。」
山下達郎さんも同じようなことをラジオで語っています。
「いま、いちばん必要なのは団結ではないかと思います。みんなで助け合って考えなければならないときです。冷静さと寛容さが何よりも大事です。正確な判断は冷静さでしか生まれません。我々は我々ができることをしましょう。」
批判ばかりしているのはどうか、とのこれら意見にも批判があると記事は締めていました。
政治批判、逆に政策擁護でも美談などのレベルの話ではなく、もちろん思考停止はいけないけれど、もっと単純に他責ばかりであってはいけない気がします。
有名なケネディ大統領の就任演説があります。
「あなたの国があなたのために何ができるかを問うのではなく、あなたがあなたの国のために何ができるかを問うてほしい。」
緊急事態のいま、色々な意見を聞き入れながら自分にできることは何かを問いたいです。
(野村幸一)