靴の補修で感じたこと

 こんにちは、高林です。

 

 先日、革靴のかかとの補修を自分自身でやりました。靴の補修屋さんへ持っていけばいいのですが。

 

 できる範囲の話ですが、色々と自分自身で補修したり、直したりすることが好きなのです。補修といってもかかと部分にゴムみたいな補修剤を塗り込んで、整えるだけです。

 

 補修剤は、乾燥すると形がやや変わったりするので、また補修剤を塗り込んで整えるを繰り返すのです。少しは削ったりすることもあります。

 

 補修剤を塗って乾かしを何度か繰り返し、あとはかかとに黒色の墨のようなものを塗って目立たなくして完成しました。

 

 革靴によってはかなりすり減っていて、買い換えた方が良いよなものもあります。補修をしながら感じたことは、思った以上にかかとがすり減っていました。

 

 自分自身では、かかとをすり足で歩いている印象は全くないのですが。いわゆる歩き方に悪い癖があり、そのために大きくすり減っているのではないかと思いました。

 

 癖というものは自分自身ではわからないもので、現実を見せつけられると驚いたり、がっかりしたりすることがあります。

 

 運転においても同じことが言えます。誰もが自分自身は安全運転をしていると思っておられます。交通法規に対してもしっかり守って行動していると言われます。

 

 ですが、実際には、運転研修の際の状況をみてみますと、荒い操作をしていたり、急ぎがあったりして、丁寧さや法令遵守が不十分な面が見受けられます。

 

 車の運転だけでなく、普段の生活から自分自身で気づかないことが多いということですね。それが見直すきっかけになれば良いかなと思います。

 

 すぐに改善すること、正しくすることが難しい時もありますが、気にし続けることが大切だと考えます。

 

 

(高林一夫)

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