こんにちは、平野です。
今回のテーマは”何が問題か”です。
私は、3か月に1回のペースで歯医者さんで定期健診を受けています。虫歯や歯茎のチェック、歯垢を取ったり、歯磨きの方法について指導を受けるためです。
もともと歯医者さんは子供の頃から大の苦手でした。私の治療の場合は、常に痛みが伴いました。
それに加え、いつ襲ってくるか分からない痛みへの不安や恐怖感、痛くても辛抱するしかないという色々な苦痛を強いられたからです。
今でも、治療中は身体がこわばり、冷や汗をかきます。正直怖くて口を開くのが嫌なのです。そんな私が、3か月に1回ですが定期診断に通っています。
歯医者さんが怖くて行きたくないからと放置すると虫歯は更に悪化し、もっと痛くて面倒なことになります。恥ずかしいですが、この当たり前のことにようやく気付くことができました。
大げさかも知れませんが、些細なことを面倒と感じ後回しにしたくなります。しかし、それがやがて問題を大きくしてしまうことになります。
些細な変化から問題を感じたり、見つけたりすることで早めの対策を打つことができます。これは運転でも同じです。定期診断を受け、事前に事故防止上のよくない点を修正することが大切と考えます。
(平野 勝寛)