黄色

 こんにちは、野村です。
 
 雨が降ったりやんだりと気分もスッキリ晴れません。

 

 雨のやみ間(この表現は気象庁は使用を控える言葉らしいですが)に散歩をして気晴らしをしています。

 

 そして新型コロナの感染者数の増加が連日報道され不安も高まります。

 

 大阪府では、府民に警戒を呼びかけるため通天閣と万博公園にある太陽の塔が黄色信号に点灯されました。

 

 この信号は交通信号と同じく、青、黄、赤となり、注意の度合いが変わります。

 

 新入社員研修で交通信号の意味を質問すると、「黄色は注意」と間違えて答える方が時折おられます。

 

 道路交通法では、車両は停止位置をこえて進行してはならない。ただし、黄色の灯火の信号が表示された時において当該停止位置に近接しているため安全に停止することができない場合を除く。とあります。

 

 つまり、黄色信号は安全に停止できない場合を除いて、必ず停止線の前で止まらなければいけないということです。「気をつけて進め」ではなく「黄色は停止」です。勘違いしないようにしてください。

 

 早く梅雨があけて青空になり、感染者数も減少に転じて黄色信号が消えればいいなと思っています。

 

                                           (野村幸一)

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