こんにちは、高林です。
散歩やウォーキングしているときに歩道を利用するケースが多いと思います。
交差点以外では、車やバイクにそれほど気を使わないので絶好の場所ですね。
ただし、自転車も一緒に利用する場合は、ちょっとした注意が必要です。不用意に歩いている位置を変えると、後方からの自転車とぶつかりそうになることがあります。
また、追い越して行く自転車の中には、横の間隔が狭い状態で進行する場合があるので注意が必要です。それらの自転車とすれ違う時の話です。
周囲にはそれほど人もいなく、前から歩行者が一人近づいて来て、その歩行者とすれ違う時に、私と対向の歩行者との間を自転車が通過していくことをよく見ます。
周りを見たら、私と対向の歩行者のみがいる状況で、間隔に狭くなっているところを通過しなくてもいいのではないかと思うのです。
ちょっとブレーキを使ったり、ペダルを踏むのをストップしてタイミングを見計らえば安全に対処できるのでうが。歩行者の間を通ることの危険性を考えていないかも知れません。もし何かあっても対応できると考えているかも知れません。
ちょっとしたことをするだけで安全になるのですが、それができないということです。実は、自らの行動を変えたり、止めたりするということは、簡単そうで難しいということだと思います。
ですから、つい不用意な行動をとりがちにならないように、他者の存在や動きをみて、ブレーキをかけることが必要だとと思います。慎重にされていると思いますが、今一度、ご自身の行動を振り返ってほしいです。
（高林一夫）