こんにちは、高林です。
お盆も終わり、8月も終わりです。しかしながら、まだまだ暑い日が続いています。
皆さんには、熱中症等に十分に注意され、健康な日々を過ごして頂きたいと思います。。
最近の天気予報では、「明日は危険な暑さとなっています。十分に注意しましょう」と予報と注意喚起をしています。
特に、この「危険な暑さ」という言葉は、ここ数年でよく聞かれる表現だと思います。
ご存じの方もおられますが、温度毎の生活指針があり、定義があるのです。温度基準も4段階に分かれています。
ちなみ「危険な暑さ」とは31℃以上で、全ての生活行動に危険性があるとのこと指しています。最も危険なレベルです。(環境省のホームページより)
この「危険な暑さ」は、人の年齢により安静状態でも危険性が大きいとのことです。外出はなるべく避け、涼しい室内でいることが望ましいといわれます。
最近では、人間の平均体温より、温度が高くなることがあります。少し動いても汗びっしょりになるような状況ですね。ですから十分に納得できますね。
弊社SSDでは、車を運転する方を対象に研修をしていますので、車の運転時にも十分に注意を払ってほしいと思っています。
特に、夏場の車の室内は以上に高く、エアコンを作動しない状態で50℃前後になるといわれます。ダッュボードの上は70℃まで上がるともいわれます。
車の運転時には、この点からも十分に注意し、こまめに水分補給をして頂きたいです。余談ですが、車内は以上に暑くなるため、携帯電話などを放置してしうと、高温に耐えられないときがあるとのことです。
これは経験したことですが、夏場のハンドルは非常に暑くなります。乗車時に不用意に触れて火傷にならないよう注意してください。
まだまだ暑い日は続くと思います。また「危険な暑さ」の日もあるかも知れません。暑さ対策をして、この夏場を乗り切ってほしいです。
(高林一夫)