こんにちは、高林です。
約1か月前になりますが、ちょっとしたことで、右足の親指の爪を剥がしてしまいました。
剥がれた理由は、はだしの足で壁にぶつけてしまい、その衝撃が原因でした。
剥がれたときは、痛かったのですが、何よりも爪が剥がれたことにびっくりしました。でも、これはまずいと思い、とっさに剥がれた爪を元に戻しました。
戻しても、あらためて元通りになりませんが、取り合えずそうしたのです。幸いにして大きな出血もありませんでした。
ですが、歩くと力のかかる親指部分ですから痛みがあります。そのまま放置はできませんので、時間をかけてゆっくりと歩き、病院へ行きました。
病院で診てもらったら、簡単な治療をされただけで、あとは新しい爪が出てくるまで待ちましょうと言われました。ただ、医者の先生が言うには、爪を捨てらずに、元の状態にしたことは良かったといわれました。
剥がれた爪は、新しい爪が出てくるまでのカバーになるとのことでした。素人ながらの対応が良かったのかなと思いました。
時間が経つの早いもので、今ではほとんど痛みがありません。カバーをしていた爪も自然と剥がれていました。その後には、新しい爪ができつつあります。
よく観察していると、以前と同じように、同じ場所に、同じような大きさで新しくできつつあります。当たり前といえば、当たり前ですが、再生していく能力はすごいというのが実感です。
どういうメカニズムになっているかは、まったくわかりませんが、毎日回復していく様子を見ていると強く感じます。
ただ、今回は大事には至りませんでしたが、普段からもけがをしないようにもっと注意を払うべきだと反省もしております。みなさんは十分に気を付けてほしいと思います。
(高林一夫)