こんにちは、野村です。
友人が奥さんに言われたそうです。
「お金のことばかり気にしていると、周りから小さい人間だと思われるからやめた方がいい。」
「あの人は会社からいくらもらっているとか、いくら持っている、といった他人の懐具合を気にするのはセコイと人と思われる。」と。
ワタシも父から同じようなことを言われたことがあります。
ただワタシは、「あそこの電気屋で買う方がテレビが安いよ。」と言っただけです。
それでも父は、「高い、安いとみっともないことを言うな!」と言葉を荒げました。(美味い、不味いなどを口にするなと叱られたこともあります。穏やかな父でした。でも武骨でした。
友人が気にする”お金”は有限です。貴重なものです。でも父の影響からか、ワタシはお金のことを口にするのが恥ずかしい気がしてしまいます。
損得ばかり気にしたりお金に拘泥したりするのはあまり品がよくないですよね。
お金に対する感度が高いのは一概に悪いことではないのかもしれません。あわせて他の感度、たとえば安全に対する感度も上げましょう。
秋の気候が気持ちいいです。ススキが風に揺れています。安全運転で気持ちよく一日を終えたいものです。
(野村幸一)