癖を直すには時間がかかります

 こんにちは、高林です。

 

 人には大小の癖があると言われています。無くて七癖ともいいますから。

 

 みなさんには、どのような癖があるでしょうか?私自身の癖の一つには、すぐに両腕を組んでしまうところがあります。

 

 一人でいる時であれば腕組みは問題ないですが、ちょっとした面談や会議の際に腕組みをするとよろしくない時がありますね。

 

 人それぞの癖は大きな問題にならな時であればいいのですが、それが大きな問題となるから癖でも注意しなければなりません。

 

 当然、ご存知だと思いますが、このような癖は車の運転でも多く現れてきます。例えば、停止する直前で横を見てしまうドライバーがいたこともありました。

 

 自分自身でこのような癖は十分に理解していても、なかなか直せないことが多いのではないでしょうか。

 

 ですが、まずは自分自身の良くない癖を認識することから始める必要があります。そして、自分自身でしっかりと治していきたいと強く思う気持ちが必要ですね。

 

 気づいては直すを繰り返していくことですね。私自身の癖も長い時間をかけて少しずつですが改善してきました。

 

 SSDでも多くのドライバーを経年でチェックし研修を受講頂いています。それらの研修を受講された方でも3年かかけて経年で見受けらた悪い癖の改善が見られるようになります。

 

 車の運転上の癖を直していくときも同じです。まずはドライバー自身で気づく、直そうと思う、自分の行動を見直すの繰り返しです。

 

 時間をかけて直す場合があることを踏まえて、安全指導をしてほしいと思います。

 

 

(高林一夫)

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