先を読んで気持ちよく

 こんにちは、高林です。

 

 我が家から車で5、6分ぐらいの場所に、とあるラーメン屋があります。駐車場には車が10台止めることができて、味も店員さんの対応も良い店です。

 

 そのお店は、片側1車線ですが、幹線道路沿いにあり、駐車場の混み具合がわかりやすいのです。また、お店の中も、大きな窓があって他のお客さんの様子も分かりやすいのです。

 

 ですから、いろんな面で居心地がいいので、私や家族も好んでよく食べに行きます。

 

 特に、そのお店の特徴は、どんなに混んでいても店員さんが駐車場の様子をよく見ていて、お客さんがお店に入ってくる前から人数を確認し、お水の用意をされています。

 

 お店に入ったら、大きな声で挨拶をされ、すでに人数分を用意されたテーブルに案内をされます。非常にスムーズなのですが、オーダーを聞くのは急がせることがなく、そこはゆったりとして今すぐに。なかなかバランスがいいです。

 

 時々、店員さん同士で、多分リーダーの方だと思うのですが、その方が新米らしいの方に「お客様の様子をよくみてね」とか、「次のことを考えてね」とかを指示していました。

 

 お客さんへの次を行動を、早めに捉えて対応する様子はとても円滑で気持ちの良いものです。例えば、メニューを見てオーダーしようと思ったら、店員さんはすでにこちらを見ていてメモを用意しています。

 

 次にしなければならないことを、早めに考え対応することは、接客だけでなく我々が仕事をする上でとても大切なことです。

 

 また、当然ですが、この状況を見て先の行動するといくことは、車の運転でも重要なことですね。

 

 物事を円滑にすること、相手を気持ちよくさせること、自分自身の作業も段取りしやすことなど良い面に繋がっていきます。

 

 そんなことを思いながら、好みのラーメンを食べて帰りました。

 

(高林一夫)

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