出発前はボンネットの中までチェックを

 こんにちは、高林です。 

 

 天候はかなり暖かくなってきました。ですが、朝晩は時折、気温が下がる時があります。

 

 気温が下がると猫などの小動物が暖をとるために車の下やエンジンルームに入り込むことがあります。

 

 マイカーはどうやら猫の憩いの場になっているような気がするのです。よくボンネットの上に足跡がついています。

 

また、ルーフの上には足跡だけでなく、寝ていたであろう体全体の型が残っていることもあります。

 

 ただ、特に気温が下がった時には、どうやらボンネットの中に入り込んで、暖をとっていることあるようです。

 

 ボンネットを開けるとエンジンカバーがあるのですが、そのカバーにも猫と思われるものの足跡がしっかりと残っているのです。

 

 つい先日、急な用事ができて急いで車のエンジンをスタートさせた時です。エンジンルームから何やらバタバタと慌てた音がしてきたのです。

 

 その時、窓から外を見ると猫らしき小さな生き物が走り去って行く姿を見ました。エンジンルームに入っていたようでした。

 

 エンジンを始動した時に機械に挟まれずに済んで良かったと思いました。そのあとは、念のためボンネットを開けて中を確認しました。

 

 車を止めている場所にもよりますが、車を動かすときは車の周りの点検だけでなく、エンジンルームまでしっかりとチェックする必要があります。

 

 インターネットでの配信されている動画で、猫がエンジンルームに入り込んで救出する内容のものを時々見かけますが。

 

 本当に、ボンネットをバンバンと叩いて知らせたり、エンジンルームを開ける点検をしたりすることが大切ですね。

(高林一夫)

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