こんにちは、高林です。
先日、プライベートで車を運転していたときの話です。
片側一車線の道を走行していましたら、前方に見通しの悪い脇道がありました。
なんとなく嫌な予感があり、注意してみていたら、やはりその場所から軽自動車の前部が見えてきました。
私の走っている道路に出てくるのではないかと予測し、ブレーキを構え減速し接近しました。
すると予測通りにその車は、どんどん道路に出てきました。私が減速していなかったら、少し危険な場面となっていました。
最終的にはその車は、私の車を遮るように道路に出てきて、対向車線へ右折で出ようとしていました。
「危ないなあ」と思いながら接近して、その軽自動車を見ましたら、ドライバーは片手に携帯電話をもって話に夢中になっている様子でした。
顔の動きを見てみると、私の車には全く向いていない状態でした。しかも、右折しようしているのに左側への目配りもほとんどありませんでした。
ちなみに対向車線の車も接近していて、その軽自動車を見てブレーキをかけていました。
これだけ運転中の携帯電話は非常に危険であると言われているのに、注意を向けないドライバーがいるものだと感じました。
相手のドライバーは電話をしていてもしっかりと運転できているというい認識ではないでしょうか。
本当は、自分自身は非常に危険な運転をしていますが、周囲の車の対応が事故にならないようにしてるだけだと思います。
ただ、周囲の車の注意が欠けた時には非常に危険で、結果的に事故に至ることになります。
何よりも、携帯電話をしての運転は絶対にやめなければなりません。その上で、自分自身の運転が周囲へ危険を与えていないかを、今一度見直してみるべきだと思いました。
(高林一夫)