こんにちは、高林です。
突然ですが、先日、車の乗ろうと思い、玄関から外に出たとき小動物をみました。
すばしっこい生き物が走り去っていきました。、少し細長く毛むくじゃらの生き物で、イタチでした。
私の住んでいるところは、さほどの大都会ではありません。かといって山奥でもなく、ごく普通の住宅街です。
こういった場所でもそこそこ生息していると思いますが、イタチを見たのは久々でした。
私が子供だったころは、よくイタチを見ましたし、場所によってはタヌキも見ました。
ただ、最近は、野良犬や野良猫もあまり見かけなくなりました。街中での生き物が、かなり少なくなっているのかなと思いますね。
話は変わりますが、先日、ある事故報告書を見ていましたら、直線道路走行中に急なハンドル操作をして中央分離帯に接触したというものがありました。
事故状況を確認すると、直線道路を運転中に、道路脇から小動物が出てきて慌ててしまい、急ハンドルを切ってしまったとのことです。
車を運転していて飛び出して車のは人だけではありません。犬や猫、それ以外の動物も同じように飛び出す危険性があります。
では、そのような状況での対処は、どのようにすればいいでしょうか?当然のことですが、ブレーキをしっかりと使うということが基本です。
企業の安全運転研修で一般道路を走行していると、飛び出しだけでなく、横の車が急に接近してくる場合があります。そのような時にハンドルだけで避けようするドライバーが非常に多いです。
まあ、危険を感じるのは頭の中で、その条件反射的に動かすのに、頭に近い体の部分は腕ですから、ハンドルで対応しやすいとも言われています。
しかしながら、ハンドルで回避するだけでは、場所や他車の存在により安全に対応できません。したがって、危険を感じたら、まずはブレーキ操作をすることです。
普段から、危険を感じたら、ブレーキを離し、構え、使うといった連動を心がけることです。自身の安全度を高めることで、人だけでなく動物も安全であればと思います。
(高林一夫)