こんにちは、高林です。
先日、マイカーを運転していたところ、急に車の警告音がなり出しました。
結構、大きい音でしたので少し驚きました。しかも高速を運転中でしたので、ヒヤッともしました。
警告がなった理由は、タイヤの空気圧の警告でした。定期的に空気を補充し、センサーをリセットしないと警告が出る仕組みでした。
今の車は便利な反面、少しの手入れの遅れで注意喚起されます。今回も少し空気を補充する時期が遅れてしまったようです。
すぐに対応して問題は無くなりましたが、もう少し早く気づいて注意するべきと反省しました。
ちなみに、タイヤの空気圧は、基本的に1ヶ月に1回はチェックが必要と言われています。
しかもタイヤは冷えた状態で行うことです。タイヤが暖まっている状態では、熱膨張で空気圧も高くなっているとのことです。
補充するときは、タイヤに応じた空気圧で補充することですね。値が低くならないように、約10%までの範囲で多めにすることです。
皆さんがご存知の通りですが、タイヤの空気圧は多すぎても、少なすぎても良くありません。
空気圧が多いと、乗り心地が悪くなったり、タイヤの摩耗が早くなったりします。
逆に、空気圧が少ないと、発熱しやすく、その熱での破損があったり、ハイドロプレーニング現象が起きたりします。
思いがけない事故につながることがありますので、皆さんも注意してほしいと思います。
(高林一夫)