こんにちは、高林です。
先日、休みの日に家でゴロゴロしながらテレビを
見ていた時の話です。
ある番組の中で、その業界に使われている略語を
取り上げているコーナーを見ていました。
あまり覚えてはいませんが、ある業界では頻繁に
使われる略語が色々あるようで興味深ったです。
例えば、賃貸業界では、”1LDK”というと誰もが知っている略語ではないでしょうか。最近は”1SLDK”というものがあるみたいです。”S”はどういう意味なのかが問題になっていました。
知らなかったのですが、これはサービスルームということの略語だそうです。簡単に言うと小さい部屋をさすことが多いようです。
問題の中で、工事現場のガードマンの方が朝礼を行い、その後にKYミーティングをするということの”KY”がどういう意味かが問題になっていました。
テレビのことですので何とも言えませんが、出演者の答えは間違っていました。数人が話していましたが、正しい答えを出せていませんでした。
このブログを読んで頂いている方は、簡単に答えられると思いますが、あの番組を正直に見ていていると、案外知らないものなのかと感じてしまいました。
我々が普段使用している言葉が、案外伝わらないということは、まあまありますね。運転のトレーニングでも表現が伝わらないことがあります。
例えば、”ハンドルを切る”といっても最近の若い方には伝わらなくて、”ハンドルを回す”と言わないとだめなのですね。
”KY”も一時は、空気を読めないと冗談のような意味をいう方がいましたが、”危険予知”また”危険予測”です。
言葉使いに気を付けなければならないと感じたことと、まだまだ浸透されていないものがあると思いました。
社会的に安全を重視されてきたといわれていますが、もっともっとポピュラーなものにする必要があると実感しました。
(高林一夫)