こんにちは、高林です。
年始早々の1月4日に警察庁から2021年度の交通事故死亡者数の発表がありました。
発表によると交通事故死者数は2636人で、前年比で203人、7.2%減少しました。
警察庁が保有する昭和23年からの統計で、5年連続での最少を更新したとのことです。
交通事故が1件でも少なくなり、死亡者の発生が少しでも抑えられたらいいことです。
ちなみに、1970年ごろには1万6000人を超えていた交通事故死者数は、1996年以降1万人を下まわるようになっています。
確かに安全運転研修で年間に1万人以上の方が亡くなっている話を以前はよくしました。それから、少しの時間がかかったような気もします。
近年で4000人以下になって、確実な減少傾向で、2020年は初めて3000人を下まわるようになりました。
これも国や各都道府県、警察、企業、学校などいろいろ団体が一つの目標に向かって進んできた結果と言えます。
自分自身もそうですし、SSD研究所としても事故ゼロ(アクシデントフリー)を目指し、新たな決意で進めていこうと思います。
(高林一夫)