こんにちは野村です。
年末にとりだめていたドラマを見て、「松潤といっしょだ。」と思いました。
松潤というのは、嵐の松本潤さんです。いっしょと思ったのは、もちろん顔ではありません。
数年前に放映されていた刑事弁護士のテレビドラマ(一度も見ていませんでした。)のセリフです。
ドラマの中で松潤は事実かどうかにこだわります。「事実はひとつです。」とか「僕が知りたいのは事実です。」と。
ワタシも事実を確かめたり知ることが好きです。事実が分かると気持ちがいいのです。
これとは逆に、自分の「意見」こだわるひとがいます。このようなひとは、事象や他人を正しく認識・評価することが難しのではないでしょうか。
信じる信じない(あるいは疑う)という視点で他人の話を聞きます。また、「意見」と「それを言っているひと」を分けて考えることができないようです。
それは自分に対してはこうなります。他人から質問をされたりあるいは確認をされたりすると、問い詰められたり疑られたりしていると無意識に認識します。その結果、感情的な態度になります。
他者への視点の向け方を自分にもそうだと無意識にとらえているのでしょう。
自覚的な態度を持ち、意見にこだわらず、事実をもとに、論理的に考えることを大切にしていきたいです。
(野村幸一)