こんにちは、高林です。
先日、家の用事で朝から車を運転していました。
目的の場所まで、あと数キロのところで渋滞にはまってしまいました。
その道路は、山道なので多少車があっても渋滞しない場所と思っていたので驚きました。
まあ、目的地も近いですし、なんともできませんので、ここは辛抱して、そのまま運転していきました。
しばらくし、私が走行している道路が、本線へと合流する場所がでてきました。
お互いが譲り合いの気持ちを持って運転する場面でしたが、状況をみていると本線を走行している車の間に1台ずつ入って行くような動きをしていました。
クラクションを鳴らしたり、車間距離を詰めて入らせないようにする車は見かけませんでした。安全でとてもスムーズでした。
私の車が合流するときも同じように、本線の車の間に入れました。渋滞ていると、イライラしがちになって無理な行動をとりやすいのですが。
本線に入った道路も渋滞で、動いたり、止まったりを繰り返していました。しばらくすると、本線への合流場所がありました。
その場所でも、本線の車の間に1台ずつが入って行くような流れになっていて、私の車の前にも入ってもらいました。
イライラしたり、嫌な思いをしたりすることもなく、渋滞する道路を運転し、ようやく目的地に到着しました。
合流は、お互い様です。進路を譲ったり、譲られたりすることです。このようなチャック式合流は全てのドライバーが心がけてほしいことだと、あらためて思います。
(高林一夫)