車庫入れ感覚

 こんにちは、高林です。

 

 運転操作の中で、苦手なものは何でしょうか?という問いには、”車庫入れ”と答える方は多いのではないでしょうか。

 

 特に、新入社員の方に運転のアンケートをとりますと、約7割の方が苦手と答えています。

 

 最近、買い物をして駐車場で車庫入れに苦労されるドライバーを見ることがあります。

 

 ただ、私自身も寄る年波の影響かも知れませんが、以前よりも車庫入れが思うようにできなくなっている印象があります。

 

 少し恥ずかしい話ですが、車庫入れした際に、駐車枠にしっかりと入らない時があるのです。

 

 自分自身の感覚では、しっかり真ん中に入っていると感じるのですが、降車して車を見ると歪んでいるのです。

 

 微速を維持して周囲状況を繰り返し見ているのですが、思うように入っていないケースがふえたような気がします。

 

 まあ、駐車場でも車の場所や方向感覚が少し鈍ってきているので、仕方がないかとあきらめもしたりしています。

 

 ですが、事故を起こすことは許されませんから、少しでも危険を感じたら停止し、再確認と切り返しを心掛けるようにしています。

 

 年齢的な変化はあると自覚し運転にのぞむようにしています。特に、高齢者の事故を見ていると、まだそんな年齢ではありませんが、気を付けないと思う次第です。

 

 ドライバーの中でも私を同じ、また私以上のベテランのドライバーがおられます。それらの方も無理をしないで運転をしてほしいと思います。

 

(高林一夫)

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