やさしさが伝わる運転

 こんにちは、平野です。

 

 今回のテーマは、”やさしさが伝わる”運転です。

 

 先日、大学時代の同級生のコンサートに行ってきました。最寄駅からホールまで少々距離があります。

 

 幹線道路沿いの歩道を歩きます。最後に信号の無い横断歩道を渡りコンサートホールに到着します。

 

 開園時間が迫っており、ホールに向かっている歩行者はまばらでした。

 

 その横断歩道にさしかかったとき1台の乗用車が近づいてきました。乗用車のドライバーは横断歩道にゆっくりとした速度で接近し、横断歩道手前の停止線で停止しました。

 

 横断しようかと迷っているとドライバーと視線が合いました。ドライバーは私の顔を見ながら右手を上げどうぞと意思表示をしてくれました。おかげで私は安心して道路を横断することができました。

 

 ただそれだけのことですが譲ってくれたことでドライバーのやさしさを感じました。そして、もらったやさしさを自分だけのものにせず、形を変えてでも良いから誰かに伝えたいと思いました。

 

 運転中に、事故違反なく運転することは当たり前の運転です。更に相手が喜ぶことを考え行動することは素敵な運転と考えます。

 

(平野 勝寛)

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