こんにちは、野村です。
お盆も終わりましたね。暑い夏、お盆には、2020年に亡くなった大林監督のある映画をよく思い出します。
大林監督は、「時をかける少女」など切ない青春作品をいくつも撮られています。
その切なさを少し違った描き方をした、「異人たちとの夏」がワタシが真夏によく思い出す大好きな作品です。
風間杜夫さん演じる主人公が不思議な体験をするひと夏の映画です。それは亡くなった人たちとのふれあいです。
小さいころに死に別れた懐かしい両親と再会します。食事をしたり遊んだり、それは観ているワタシを暖かい気持ちにさせてくれます。しかしその後、プッチーニの曲が流れる中の恐ろしいシーンが待っていました。
さて、心霊現象といえばある番組での実験を見ました。
10人(だったと思います。)を集め、A、Bの5人ずつのグループに分けます。そして、スタジオに作られた病院の手術実のセットの部屋に入ってもらいます。
ただし事前にBグループのみに、ここは心霊現象が起こった場所だとウソの情報を与えます。
部屋から出てきた被験者に心霊現象を体験したかと尋ねます。(次回に続きます。)
(野村幸一)